A&Lグッドボディのカーソン氏：ETF株クラスの命名規則がファンド参加者を「消極的」にしている

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ETF株クラスは、HSBCアセットマネジメントが業界の想像力を掻き立てた最近の展開で注目を集めるようになったかもしれないが、混乱を引き起こす規制上の慣例により、大規模なファンドはこのメカニズムの利用を見送られる可能性がある、とA&Lグッドボディのパートナー、スティーブン・カーソン氏は言う。と警告した。

カーソン氏は、「ETF調査：欧州におけるホワイトラベルETF発行者の台頭」と題した最近のウェビナーで講演し、アイルランド本土の商品にETF株クラスを追加する資産運用会社は、商品全体の名前を変更する必要があるという事実を強調した。

「ESMAガイドラインとその中央銀行の解釈によれば、ETF株式クラスを1つ発行したら、サブファンドを変更して「UCITS ETF」識別子を含める必要がある。

「HSBC AMにとってそれは明らかに問題ではなかったし、それが問題にならない運用会社もたくさんある。しかし、その意味合いからETF株クラスを持つことに消極的な、より規模が大きく確立されたパッシブ商品があることは想像できるだろう」 。

「ESMAが将来的にそれを再度検討することになることは承知しています。製品レベルではなく株式クラスレベルでの識別子になるように変更してもらいたいと考えています。」

ウェビナーの講演者は次のとおりです。

スティーブン・カーソン氏、A&L Goodbody パートナー

Jason Griffin 氏、HANetf 資本市場および事業開発担当ディレクター

ピーター・キャッパー氏、投資協会国際ファンド規制上級顧問

このウェビナーの完全なリプレイを視聴するには、ここをクリックしてください。